● 第15回
クマを語る集い in 福島 (2008年11月23日)終了しました
●第2回柿とりたい会 (2008年11月3日)終了しました。
●「クマ類の出没メカニズム」に関する国際ワークショップ (2008年11月21日(金)〜22日(土))終了しました
●茨城県自然博物館 第43回企画展「熊・森のアンブレラ種」 (2008年7月12日から9月21日)終了しました
●2009年 クマ関連のイベント
●2007年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2006年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2005年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2004年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2003年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2002年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2001年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●2000年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●1999年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
●1998年 クマ関連のイベント (過去のデータ)
第15回 クマを語る集い in
福島 終了しました
第15回 クマを語る集い in 福島
〜保護管理と被害防止のための地域連携〜
と き: 2008年11月23日(日) 午後1時〜午後5時
会 場:
喜多方押切川公園体育館 会議室(福島県喜多方市字押切一丁目86番地)
【プログラム】
13:00〜13:40 福島県ツキノワグマ保護管理計画の策定に向けて
(福島県生活環境部自然保護課 佐藤洋司主査)
13:40〜14:40 地域の意識と共同参画の考え方
(成城大学法学部 打越綾子準教授)
14:50〜16:20 地域が主体となった被害防止対策と参画プログラム
(喜多方市市民課) (福島県鳥獣保護センター参与 溝口俊夫)
16:20〜17:00 総合討論
テーマ「地域が参画できる体制作りと被害対策の方向性」
司会 NPO WCS 大槻 晃太
18:00〜 懇親会 会費 4,000円(要申込)
参加料 一般 1,000円 学生 500円
主催 第15回クマを語る集い福島実行委員会
共催 喜多方市・NPO法人ふくしまワイルドライフ市民&科学者フォーラム
協賛 (有)アウトバック
☆会場までのアクセス
電 車・・・JR磐越西線 喜多方駅下車 徒歩20分
車 ・・・磐越道(高速)会津若松IC降車
国道121号線経由 約25分
☆宿泊及び懇親会
宿 泊 費 5,250円
懇親会費 4,000円
『いいで荘』
〒969-4101 喜多方市山都町小舟寺字二ノ坂山乙2619-1
TEL.0241-38-3111
(会場から車で15分)
※送迎が必要な場合は申し付け下さい。
また、翌日の送迎も行います。(会津若松駅or郡山駅)
・会津若松駅までの所要時間・・・45分
・郡山駅までの所要時間・・・・・1時間30分
第2回柿とりたい会(山梨県富士吉田市) 終了しました
【目的趣旨】
昨年は、里にニホンザルやツキノワグマが山から降りてきて、柿の実を食べているのが多く目撃され、人間への被害も多数発生しました。現在、富士山麓にある里山地域では、住民の高齢化などにより、管理や手入れの行き届かない柿の木が残されています。対策としては、木を切るのも手なのですが、実を採り干し柿等に加工することで、秋の味覚を堪能し、また日本の文化の一つとして楽しみたいと考えています。
そこで、管理しきれない柿を採り、加工して美味しく味わうイベントを開催します。当日は、野生動物による被害地の視察と、被害対策の実践もプログラムに入っています。夜には、野生動物被害管理問題について理解を深め、意見交換も行います。みなさんも、富士山を眺めながら柿採りをし、温泉につかりながら、野生動物についてじっくり考えてみませんか?
加工した柿のお持ち帰りもできます。
【日時】
2008年11月3日(文化の日)・(9日)
【スケジュール】
10:30 集合 (ホワイトハウス)
サルと柿のお話など
11:30 昼食
地元のあったか家庭料理
12:30 移動
13:00 柿とり(柿持ち帰りできます)
15:00 解散
【持ち物】 手袋・剪定ハサミ・かご袋
【参加費】 保険代・昼食込み
センター会員 1,000円
一般 1,500円
幼児 無料
【定員】 各日 10名
【問合せ・申込先】
獣害対策支援センター 事務局フジソノ
電話 080-2011-4814
Mail : jugai-119@fgo.jp
【主催】 獣害対策支援センター
当センターは、主に富士北麓地域を中心とした、野生動物による人間の生活被害、農業被害等に対して、技術や情報の提供、現地活動を行う支援団体です。
【後援】 富士吉田市(予定)
「クマ類の出没メカニズム」に関する国際ワークショップ 終了しました
ツキノワグマが人里へ大量に出没し、人身被害が頻発する年があります。そのような年には、対処として数多くのクマの捕獲が行われてきました。
このような状況に対し、私たちの生活の安心・安全の観点と野生動物の保護の観点から、出没のメカニズム、被害防止に関する研究の推進が求められています。一方、同様の現象は北米やアジアのクマ類などでも起きています。そこで、海外の研究者を交えてこれまでの研究成果に基づいて議論し、今後の研究を促進することを目的に国際ワークショップを開催します。
二部構成で第一部は研究会(使用言語は英語)、第二部は一般の方々向けの公開シンポジューム(日本語)となっています。どちらか一方のみの参加も歓迎します。
研究会では、三つのセッションを設け(下記プログラムをご覧ください)、口頭発表論文(英語)を募集いたします。論文は各セッションのテーマに何らかの関連性があるものをお願いします。
会場は京都駅近くで交通の便のよいところです。また、開催時期の京都は、紅葉の美しい頃でもあります。皆様の参加をお待ちいたします。
詳細は、次のURLをご覧ください(http://cse.ffpri.affrc.go.jp/bigwest/bear.html)
主催:独立行政法人・森林総合研究所
後援:環境省(予定)、林野庁(予定)、京都府(予定)、アジア野生動物医学会、日本哺乳類学会、野生生物保護学会、日本クマネットワーク
日時: 2008年11月21日(金)〜22日(土)
会場:11月21日(金)09:30〜18:30 研究会
京都テルサ西館3F・第二会議室(京都市南区東九条下殿田町70
京都府民総合交流プラザ内)
11月22日(土)13:30〜16:00 公開シンポジウム
メルパルク京都5F・会議室A(京都市下京区東塩小路町677番13 )
参加費:両日とも無料(懇親会は有料)
プログラム:
第一部 研究会「クマ類の出没メカニズム」(使用言語:英語)
11月21日(金)午前 9:00-12:00
1.あいさつ
2.趣旨説明
3.基調講演
1)Predicting American Black Bear Conflict and Movements Based on
Food Production in a Semi-arid Environment in Mexico.
「メキシコ半乾燥地域における食物生産量評価に基づくアメリカクロクマの行動予測について」
Diana Doan-Crider(テキサスA & M大学非常勤研究員)
2)The Influence of Food Availability on American Black Bear Ecology,
Physiology, and Behavior: A Review.
「食物資源がアメリカクロクマの生態、生理、行動へ与える影響について」
Michael R. Vaughan(バージニア工科大学教授)
4.第一セッション 出没グマの生理、遺伝学的特徴
5.第二セッション 食物資源の分布とグマの行動
招待講演 Acorns, oak trees, and black bears in Taiwan.
「台湾のツキノワグマとナラ・カシ類の関係」
Mei-Hsiu Hwang(屏東科技大學准教授)
6.第三セッション 出没と景観・人為的要因、被害防止
招待講演 Causes and prevention of brown bear related conflicts in
the range of livelihoodin Hokkaido.
「北海道におけるヒグマ出没の要因と予防」
間野勉(北海道環境科学研究センター主任研究員)
7.総合討論 座長 三浦慎悟(早稲田大学教授)
指定コメンテータ:石田健(東京大学准教授)
8.あいさつ
第二部 公開シンポジウム「森の外でクマさんと出会うわけ」(日本語、英語発表者1名用には日本語字幕を用意します)
11月22日(土) 13:30〜16:00
1.あいさつ
2.クマの生態から探るクマの出没原因 大井徹(森林総合研究所関西支所)
3.クマの食料事情から出没を予測する 正木隆(森林総合研究所)
4.<招待講演>Bear Invasion in
Mexico「メキシコのクマ出没事情」 Diana Doan-Crider
5.質疑応答
11.あいさつ
懇親会:
2008年11月21日(金) 19:00〜21:00 場所: レストラン朱雀(京都テルサ東館1F)、
参加費:一般6000円、学生5000円
宿泊:
各自お手配ください。開催期間中は秋の行楽シーズンで連休と重なります。ホテル予約はなるべく早くされることをお勧めします。
また、開催場所は京都駅周辺ですので、比較的ホテル予約のとりやすい大津、大阪、奈良で宿泊されるのも一法かと思います。
詳細、および申し込み方法:
申し込みは森林総研関西支所ホームページから(http//www.fsm.affrc.go.jp)
■お問い合わせ:
森林総合研究所の専用アドレス(bear2008@ffpri.affrc.go.jp)にメールにてお願いします。
茨城県自然博物館 第43回企画展「熊・森のアンブレラ種」終了しました
茨城県自然博物館で第43回企画展「熊・森のアンブレラ種」が,7月12日から9月21日の会期で開催されます。
関連イベントとして,下記ワークショップが開催されます。
お申し込みは博物館ウェッブサイト(http://www.nat.pref.ibaraki.jp/index.html)より。
【クマの研究最前線・ツキノワグマで分かっていること,分かっていないこと】
ツキノワグマ研究の最新の結果を,気鋭の若手研究者が分かりやすく要約し,今後必要とされるの研究の方向性などについても議論します。
日時: 2008年8月9日(土)13:00〜16:30
場所: 茨城県自然博物館 茨城県坂東市大崎700 (つくばエクスプレス守谷駅からバス,あるいは常磐道谷和原ICから15分)
パネラー(演題は一部仮)
小池伸介(東京農工大学)「森林とクマ」
後藤優介(立山カルデラ砂防博物館)「どこまでのぞける?!クマの生活−GPS首輪にできること−」
中下留美子(首都大学東京)「体毛から読み取るツキノワグマの食性履歴―炭素・窒素安定同位体を用いて」
下稲葉さやか(京都大学)「ツキノワグマの形態的特徴(仮)」
安河内彦輝(九州大学)「日本のツキノワグマにおける母系遺伝のミトコンドリアDNAからみた集団の歴史」
中村さち子(岐阜大学)「クマの不思議な生態生理 ?秋の脂肪蓄積は何のため?」
コーディネーター
山崎晃司(茨城県自然博物館)