アースアカデミー大場満郎
冒険学校
日本が世界に誇る冒険家・大場満郎さんの長年の夢、冒険学校がついに開校しました。
平成13年6月20日(日)に山形県最上町前森高原『ビッグハウス』にて、『アースアカデミー・大場満郎冒険学校』開校記念式典及び祝賀会が開かれました。
アースアカデミー・大場満郎冒険学校とは、世界で初めて南北両極を単独徒歩横断を達成した大場満郎さんが、長年暖め続けてきた構想を具現したものです。弊社は1993年頃から大場満郎さんの活動を支援しており、「自分の夢は故郷の最上町に冒険学校を開き、地球のてっぺんを歩いているときに感じた地球ことや、経験などを子供達に伝えていきたい」というお話を、ご本人から何度もうかがっておりました。
おそらく、宇宙飛行士が広大な宇宙に浮かぶ地球を見て感じたように、大場満郎さんは「地球」を感じた数少ない地球人だと思います。
冒険や農業を通して「地球」を感じ、「地球」から何かを学ぶ・・・。「アースアカデミー」という名前の由来も、そのあたりからきたのではないでしょうか。「地球」そのものが「学舎(まなびや)」であり、大場満郎さんは「地球」のメッセージを生徒に伝えるインタープリター、あるいは「導師」(ガイド)でしょうか!?
『世界でただ1人地球の南北両極を単独徒歩横断した体験をもとに、自然への恐怖心・感謝する気持ち・人間との調和を次世代に伝えていくことを目的とする。
農業体験と冒険を柱とし、子供を中心に、青年・社会人・退職者など全ての世代を「生徒」として迎える。
これらの生徒が大自然で農業と冒険を体験し、心と体を研ぎ澄ませる鍛錬の支援を目的とする。
さらに、これらの活動は、生涯教育、環境保全も視野に入れ、活力のある社会の実践と環境保護への寄与を目的とする。』
(同校パンフレットに記載されている「創立趣旨」より)
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